蓬(よもぎ)にはすごい力がある!お灸の艾(もぐさ)も、よもぎです。

蓬(よもぎ)にはすごい力がある!お灸の艾(もぐさ)も、よもぎです。

端午の節句の時期に河原などで、よもぎが生えているのを見かけます。

よもぎは生命力が強く、健康増進・生薬として、古来から生活に取り入れられてきました。

特にこの記事は、

・運動をしていないのに、筋肉に張りやこりを感じている
・神経痛で常に困っている
・昔と比べ内臓機能が低下して、だるさがあり、体が重い

・冷えによる腹部の症状(痛い、不快である、下痢気味)
・冷えを伴った婦人科疾患

といった症状でお悩みの方などに読んでいただきたいです。

よもぎは、お灸で使用される艾(もぐさ)の原料です。

良質艾・粗悪艾

艾の原料はよもぎの葉の裏にある白い毛の「繊毛」を精製して作られます。その作られた艾の品質により柔らかさが違います。

上質な艾ほどに術者の捻り度合いが調節しやすいため、燃焼温度の強弱がつけられ、患者様に適した熱量が与えられます。

台座灸※一般的な台座灸などは艾が硬められているので、皮膚から浮かせる必要がある。

この艾の捻り加減の技術が鍼灸師として、“職人”とか“匠”といわれるところであり、個々の先生の違いが出る所です。

お灸は熱い!と思っている方へ。直接灸と、間接灸の違いを知ろう!

『艾』という字は、上の部分は現物が草なので、草かんむりです。下の部分は“治める”という意味があります。別名を医草灸草と呼ばれ、「草にて、症状(病)を治める」古来から、なくてはならない草の一つでした。

灸治療に効果的な症状や体質は…

 

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|温灸

お灸の効果として、2つ考えられます。一つは艾に含まれている成分(チネオールなど)、もう一つは艾が燃焼されることにより、温熱刺激が体に与えられることです。

東洋医学的な考えとして効果的な症状は、冷えによる筋肉のこり神経痛内臓の活動低下などがあります。

特に

気虚(食欲不振・消化不良)
陽虚(芯から冷える、体が産熱できない)
瘀血(血液の循環力低下)
痰湿(水太り、汗かき)

の体質の方に効果が出ています。

鍼灸師が語る、初めてお灸をする時の5つの注意点!

食べてよし、飲んでよし!

草餅

よもぎには東洋医学的に考えると、苦・辛という味の分類に属し、体を温める性質があります。

体の中から温めることから、腹痛腹部の冷え下痢などの腹部症状腰痛冷えを伴った女性特有の病気などに効能があります。

和菓子では草餅や草大福、柏餅など、とても美味しくいただけます。私も大好物です。

ヨモギ茶葉

〔よもぎ茶葉〕

またおススメしたいのが、もぎ茶”です。よもぎ茶葉は市販されているので、お湯で煎じて飲むことで、体の中から冷えを改善することが可能です。

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ノンカフェインなので、お子様からご年配の方まで、またビタミン・ミネラル・鉄分などが豊富なため、妊婦の方にもおススメです。

自宅でできる、“よもぎ湯”

風呂

特に神経痛腰痛冷え性などに効果があるといわれています。

【よもぎ湯の作り方】

①この時期に取れる、生のよもぎを日陰で乾燥させます。

②乾燥させたよもぎを、手で一掴み半の量を布の袋に入れて口を閉じます。

袋を湯の張った浴槽に30分入れたら完成です。

よもぎの成分で体を温めることにより、患部の症状を軽減することが可能です。袋は一日で終わることなく、二日目も同じ物で沸かすと、温熱効果がより高まります。

注意:色や臭いが気になる方はお控えください。

昔から冷えは万病の元!今日から温活、冷房対策!

体温低下年齢による代謝力低下運動量低下食生活などにより、体そのものの産熱能力が低下している方がとても多いです。

冒頭にも書きましたように、東洋医学の4つのタイプに該当する方は、抜本的に体質改善をして症状を解消していくことが必要です。

みなさんの中に、これらの体質にて冷えを感じておられ、筋肉のこりや神経痛などの症状が出現してしまっている方は、ぜひよもぎにご注目ください。

信頼できる先生を知っていますか?

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