歯の種類の本数は、食事のバランス! 歯の生えている位置は、食事の順番! 解剖学から“食事”を考えよう!

歯の種類の本数は、食事のバランス! 歯の生えている位置は、食事の順番! 解剖学から“食事”を考えよう!

歯の本数と並び方は、食事と深い関係があります。今回は解剖学的な観点から理想の食事を考えてみます。

人間の大人の歯は親知らず(4本:人によっては、生えてこない場合があるため)の本数を除くと、28本生えています。

上下左右の4区分に分けると、7本ずつに分かれます。

歯の種類は3種類!

この7本は歯の形状により、切歯犬歯臼歯に分かれます。

◆中切歯、側切歯(前歯)

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切歯[前歯]は、そのまま形状の野菜や果実を、最初にかじったり噛み切りやすい形状・性質を持っています。

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|リスリスなど、木の実や種を食べる動物は、切歯(前歯)が発達

◆犬歯

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犬歯は 、大きい塊の肉や魚を、犬歯で噛みながら身を引きちぎるようにするための形状・性質を持っています。

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ライオンなど、肉食系の動物は、犬歯が発達!

◆小臼歯、大臼歯(奥歯)

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臼歯[奥歯]は、米や麦などの穀物類や豆類などを噛み砕いたり擦り潰すようにする形状・性質を持っています。

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|鍼灸も家畜で活用!

ウシなど、草食系の動物は、臼歯(奥歯)が発達!

それぞれの歯の本数と食事の栄養バランスの関係

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歯の本数も、2(前歯)1(犬歯)4(臼歯)の割合なので、食事のバランスも、2(野菜・果実)1(肉・魚)4(穀物類・豆類・卵)にするのが理想です。

g(グラム)換算

1=60gとして計算すると、一食あたり、120g(野菜・果実)60g(肉・魚)240g(穀物類・豆類・卵)です。1日では、360g : 180g : 720gになります。

摂取カロリーやビタミン・ミネラルなど細かい栄養バランスを考えながら、食材に偏りが無く朝・昼・夜とメニューを決められるのが理想です。

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|ご飯一膳

糖質制限ダイエットも糖質を全く摂取しないのではなく、制限する方法ので、一日に必要な分量は、体のために摂取した方がよいです。

米飯では一食あたり、100g[160kcal]~160g[256kcal]が理想です。(コンビニの普通サイズのおむすび1個が約100gです。)

米飯100gあたり、糖質量が36.8gです。
30~49歳一日の活動量が中程度男性の場合は約330g女性の場合は約250gの糖質量の摂取が目安です。

その他の食材にも、糖質が含まれているので、糖質量・GI値・カロリー量など、こちらの記事をご参考ください!

【ダイエット・糖尿病】GI値・糖質・カロリー 食材によって特性が違う! 食欲の秋です。この食材には気をつけましょう!

お仕事が肉体労働系の方や、スポーツやジムに通われている運動量が多い方は摂取量を多めにし、活動量が少ない方や、家でゴロゴロとされている方は摂取量を少なめにするなど、生活スタイルに応じて必要な摂取量も変化していきます。

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|おぼろ豆腐

ダイエットやぽっこりお腹が気になる方は、炭水化物(糖質)と豆類の配分を調整します。

一定量の米飯(100g~160g)以外は、豆腐納豆味噌きな粉などの、低カロリーで、良質なタンパク質の多い大豆食品を中心に摂取するのがおススメです。

どうしても空腹感が出るようでしたら、野菜の分量を多くすることをおススメします!

食事の順番は、前から奥に向かって歯の生えている順番に適した食品を食べる

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|朝食・洋

前歯犬歯臼歯
野菜ご飯パン穀物類豆類・卵

の順番に食べると、体内への糖の吸収を穏やかにして、食後血糖値の上昇を穏やかにします。

体に負担をかけないためにも、噛む回数が重要!

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|よく噛んで食べる

噛む回数を多くすることは、唾液の分泌を促します。

唾液分泌量が多くなると、このような効果が高まります。

「食べ物を飲み込みやすくする。」
「耳下腺(唾液腺)からデンプンの分解酵素である唾液アミラーゼの分泌し、消化を促す。」
「口腔内の殺菌力が増すことで、免疫力を高める。」

噛む回数は一口あたり、30回が理想です。満腹中枢への刺激も高まるため、食事量を抑える事も可能です。

あまりに噛む回数が少ないと、大きな塊のまま飲み込むので、胃・腸などで消化するときに、負担がかかってしまいます。

まとめ

前記したように、動物はそれぞれ主食とする食べ物の形態により、歯の生え方や形状が異なります。

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|外国人モデル(笑顔)

人間も時代時代に食事形態が移り変わり、顎関節の発達度合いや歯の並びなどにも影響されています。

今後も食生活の変化によっては、さらに顎関節や歯などに変化が起こってくるかも知れません。

顎関節症にならないように、また健康で過ごすためにも、食事のバランス・順番・噛む回数に気をつけながら、いつまでも美味しく食事をいただくために、食後はしっかりと歯磨き・口腔ケアをしましょう!

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|鍼灸マッサージ師

現役鍼灸マッサージ師が語る 歯と歯茎を守るための口腔ケアと鍼灸マッサージ!

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