鍼灸マッサージ治療による肩こりの改善

鍼灸マッサージ治療による肩こりの改善

試験勉強、大変ですよね。

資格試験が毎月どこかで行われており、合格に向けて勉強に勤しむ方がおられます。当治療室に来られた田中さん(仮名)もその一人です。

「勉強をしていると、時間とともに首筋がカチコチになって、目が疲れてくるんですよ。ひどい時は頭まで痛くなって・・・。」と、肩こり・眼精疲労を訴えられています。

同じ姿勢で、集中するので、肩こりがつらくなる。

本を必死に読まれたり、ノートなどにまとめたりしていると、同じ体勢で力が入るのと同時に、集中力が高まり、目を酷使するため、つらい症状が現れます。
いくつかの問診をした後、田中さんにうつ伏せになって頂き、触診していくと、首から肩にかけて、また首から肩甲骨、肩甲骨の間から腰の上の部分へと背骨に沿って、筋肉が硬く筋張っていました。
また座っている姿勢も重要な要素で、仙骨座り=滑り座りになってしまうとのことです。

どの筋肉が凝っているのでしょうか?

田中さんは症状を感じていても、原因となる筋肉の深さまではわかっていません。
私は田中さんに治療方針を説明し、田中自身、初めてになる鍼灸治療を行うことにしました。

1本目の鍼を田中さんがつらいと感じている部位に鍼を刺していくと、あるポイントに針先が到達した時、

田中さん:「おーーっ、ズシーンと響く感じがあります!」

私:「きましたね。これが鍼の響きと言われるものです。」

このように、鍼を刺し、こっている筋肉に達した時、ズシーンと重く、だるい感じの響きを患部や筋肉の走行に感じることができます。

人によって、この響きが気持ち悪く感じる方もいらっしゃいますので、心配しないようにご説明させて頂きつつ、響きの強弱も様子を伺いながら、調整させて頂き、治療を進めます。

最初は3本打って、様子を伺います。

鍼灸治療では様々な鍼を使いますが、当治療室では田中さんに限らず、どの方にも初めての鍼治療の時には、細い鍼をまず3本打ち、治療を続行していくかを確認いたします。

それは鍼治療に対しての刺激に対する感受性が不明であるため、細い鍼を使用して負担の少ないところから治療をはじめていきます。
細い鍼でも十分に鍼の効果を感じていただけます。

田中さんにも3本打った後、確認させて頂き、治療を継続しました。
こっている筋肉に関連した、別の筋肉や、ツボに鍼を打っていき、合計16本の鍼を打ち、5分程、刺したままの状態にしておく治療(置鍼)を行いました。

首・肩こり

鍼を抜いた後は、刺入した筋肉を軽く揉みます。鍼の刺入の違和感を無くすことが目的です。次に仰向けになっていただき、眼精疲労に対してのアプローチを行い、60分間程度の治療は終了です。

施術後は眠くなることもあります。

施術後、第一声が「眠たい」とのこと。主訴であった肩こりも眼精疲労も「スッキリした。」とお話が聞かれます。

私が治療において大切にしていることは、まずは田中さんのつらい症状を少しでも軽減させることです。
特に初めて鍼治療を受ける方に対しての不安を感じさせないように、きちんと説明し、痛くない鍼を実践することです。
そして日頃の負担がなるべく軽減し、お仕事や勉強に集中して行えるように、治療後の状態を継続することができるよう、セルフケアなどの指導もさせていただきます。

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