11月22日 “いい夫婦の日”には、落語の演目『芝浜』を聴こう!

みなさんは落語を聴かれることはありますか?
私は落語が好きで、時々ですが寄席や公演に行ったり、TV・CD・DVDで見たり、聴いたりしています。
みなさんにぜひ聴いていただきたい演目の一つが『芝浜』です。
『芝浜』
(三遊亭圓朝のイラスト)
落語には、「古典落語」と「創作落語」の2つあります。
三遊亭圓朝が自作・自演したのが始まりであり、当時の創作落語であり、現在では代表的な古典落語です。
『芝浜』は人情噺です。人情噺は長編ものが多く、30分はゆうに超える作品です。
人情噺は落語家でも、“真打ち”といわれる師匠が演ずる事が多いのが有名です。
あらすじ
魚の目利きは天下一品ですが、酒が好きで働かないダメな亭主と、その亭主を陰で支えるしっかり者の女房とが繰り広げる人情噺です。
大晦日が舞台にもなることもあって、師走(12月)に演じられることが多いのも、この演目の代表的な所です。
この当時と現在とでは、夫婦の在り方や考え方などが変化していると思いますが、毎回『芝浜』を聴くと、この夫婦間の愛情が心にしみじみと響いてきます。
現在ご結婚をされている方や、これからご結婚をされる方、また婚活中でご結婚を考えてらっしゃる方も、11月22日の“いい夫婦の日”から年末にかけて、ぜひ『芝浜』をお聴きになられてはいかがでしょうか?
〜〜〜お知らせ〜〜〜
にほんブログ村のブログランキングに登録しました。
下のアイコンをクリックしてもらうと、励みになりますので、よろしくお願いします。
にほんブログ村