春は脳血管障害(脳梗塞・脳出血)に、特に注意!! “FAST”のキーワードを覚えよう!

春は脳血管障害(脳梗塞・脳出血)に、特に注意!!  “FAST”のキーワードを覚えよう!

みなさんの元気と笑顔をサポートする、八王子の鍼灸マッサージの必殺仕事人こと、もみじ鍼灸治療室院長の小町です。

私の臨床経験や機能訓練などリハビリの経験から、春は脳血管障害(脳梗塞・脳出血)が起こりやすい季節です。

春は生活環境が大きく変わるなど、ストレスがより多くなることも要因にあげられます。

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そして春の天気は短期的に気圧や気温差の変化が大きくなり、風が強く嵐のような天気になりやすいことが特徴です。

冬の厳しい寒さに対応した体の状態から春の体に移る過程で、急な天候(気温差・気圧差)の変化に対応できないことも要因の一つに挙げられると感じます。

その脳血管障害において、FASTという重要なキーワードがあります。

F:顔面の容姿

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脳血管障害(脳梗塞・脳出血)が発症すると、合併症として顔面に麻痺が起こります。

顔面神経は表情筋に関係します。表情筋が収縮・弛緩することにより、顔の表情を作ります。

◎顔面神経が麻痺することにより、右または左半分の顔面の表情筋が作用できず、麻痺側の額にしわが作れない。
◎麻痺側のまぶたが閉じられず、目が赤くなる。
◎麻痺側の口角が下がるため、食べた物がこぼれたり、よだれが垂れる
◎吹けていた口笛が吹けなくなる。

などの症状が見られます。

A:手腕(四肢)の運動障害

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右または左半身に麻痺が出てきます。

◎腕が脱力する。
(湯のみ・箸・茶碗・歯ブラシなどを落としてしまう。)
◎細かい手の動きができなくなる。
◎足がもつれて、歩きづらくなる。

などの症状が見られます。

S:構音障害

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言葉が呂律が回らなくなったり、言葉が出なくなったりします。

★失語症(障害を受けた部位により、タイプが異なります。)
◎運動性失語症:ブローカ失語
相手のしゃべっている内容がわかるけど、発語ができない。
◎感覚性失語症:ウェルニッケ失語
発語ができるが、相手のしゃべっている内容が分からない。
★構音障害
唇や舌の運動障害により、主にタ・ラ行などの唇と舌の運動量が多い発語が不明瞭になります。また両側に発症する多発性脳梗塞などの場合は、咽頭・喉頭の障害が起こることがあります。

などの症状が見られます。

T:時間との闘い

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顔面の容姿手腕(四肢)の運動障害構音障害が見られたら、いち早く救急車の要請をかけることが重要です。

早期発見早期対応早期処置・治療により、後遺症のレベルが変わってきます。

東洋医学での脳血管障害

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脳血管障害は、別名「中風(ちゅうふう)」と言います。「風に中る(かぜにあたる)」です。

東洋医学は陰陽五行論を基に、治療の考え方や術式方法などに反映されてます。

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「風〔五悪〕」は五行の【木】のグループに属します。そして同じグループには、春〔五季〕の季節、肝〔五臓〕も属します。

五悪とは、五臓が嫌う外気のことです。ちなみに、夏(心)→熱、土用(脾)→湿、秋(肺)→燥、冬(腎)→寒になります。

つまり、
春の季節は風を嫌い、もしも風に中ってしまうと、脳血管障害を引き起こす
ということになります。

みなさんも天気や季節の変わり目に気をつけて、血圧や血液検査などの健康管理をして、脳血管障害を予防しましょう!

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