八王子の鍼灸師が語る、初めてお灸をする時の5つの注意点!

八王子の鍼灸師が語る、初めてお灸をする時の5つの注意点!

鍼灸マッサージを通じて、皆様の元気と笑顔をサポートする、八王子の必殺仕事人こと、もみじ鍼灸治療室院長の小町です。

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|温灸

みなさんはお灸をされたことがありますか?

灸師の資格を持っていないと、人に対して施灸をすることはできませんが、自分自身にセルフケアとして、お灸を据えることは問題ありません。

お灸の効果

①疲労の回復
②血行を改善
③筋肉疲労の改善
④筋肉のこりの改善
⑤筋肉痛・神経痛などの痛みの緩解
⑥冷え症の改善
⑥胃腸などの内蔵の働きを活発にする

などが効果に上げられます。

薬局などでも買える、手軽なお灸はこれです。

お灸にもいろいろな方法がありますが、簡単な方法として、“台座灸”・“ダルマ灸”があります。
商品名として「台座灸:せんねん灸」「ダルマ灸:カマヤミニ」などが有名です。

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艾の燃焼温度によって強さが分かれており、緑茶・くだもの・花などの香りの付いた物や、煙のでない無煙タイプの物があり、薬局などで購入が可能です。

初めてお灸を行う方への注意点

以下の方は、医師または鍼灸師に相談するか、使用を控えてください。

  • 発熱している人
  • 皮膚が発疹・発赤・かゆみ・かぶれやすい人
  • アレルギー肌の人
  • 妊娠中の人
  • 施術中にお灸を自分で外すことができない人
  • 糖尿病などの温感や血行に障害がある人
  • 医師の治療を受けている人
  • 幼児以下の人
  • 以前に施灸した箇所が化膿・湿疹・腫れたことのある人

低温火傷には充分に注意してください。

  • 熱さを感じたら位置をずらす。または外す。
  • 肌に汗をかいたり、濡れている時は、水分を充分に拭き取る。
  • 使用中に重度な発赤・痛み・腫れ・化膿などの症状が表れたら、すぐに中止し、氷で冷却し、医師に相談する。

保管・使用中の注意!

  • 幼児以下の子ども手の届く所に、お灸やライターを置かない。
  • 顔、粘膜、急所には使用しない。
  • 点火したお灸が剥がれないように、確実にツボに貼る。

お灸を据える時の5つの注意点

1.「水の入った小鉢」と「小鉢の内径・深さに合った笊(ザル)」を用意する。

使い終わったお灸を水の入った小鉢に入れ、お灸全体を完全に消火させるために用意します。

そして完全消火したお灸をゴミ袋に入れる際に、「笊(ザル)」の方が水切りも簡単にできるため、とても便利です。

お灸は毎日行うことが重要なので、なるべく簡単に後処理できるようにおススメしています。

2. 一度にたくさんの箇所に施灸しない。

多箇所の施灸は“灸あたり”という、のぼせのような症状を引き起こす場合があります。

個人の体質にもよりますが、1回の施灸において、一カ所ないし二カ所までの少ないツボを使用し、効果を上げていくことも大事なことです。

また体調などにより、お灸が熱く感じてしまう場合もあります。

多箇所に施灸すると、外す時に時間がかかるうえに、その間も他の艾(もぐさ)は燃焼しているので、火傷のリスクも高くなります。

3. お灸を熱く感じたら、我慢せずに外す。

初めての方が多いので、まずは患者様に適した、燃焼温度の低いお灸をおすすめします。

熱ければ熱いほど効果が出る訳ではなく、じんわりと温かく心地よい温度でも充分に施灸効果が表れます。

また副交感神経も優位になるため、よりリラックスできる効果をもたらします。

お灸の温度が感じない場合は、お灸をした所にもう一壮だけ施灸します。一壮目より二壮目の方が熱く感じますので、お灸の温度が熱く感じたりしたら、ツボの位置を少しずらしたり、外してください。

4. 燃焼したお灸が冷めるまでゆったり過ごす。

台座灸・ダルマ灸の燃焼時間は、使用品にもよりますが約6分です。6分後には徐々に温度も低下していきます。もぐさが燃焼されても、お灸自体はまだ熱い場合があります。

灰状になった艾(もぐさ)に触れない程度に手をかざしてみたり、火傷しないように台座や筒を触ってみて、冷たくなっていたら取り外して、水入りの小鉢の中にお灸全体を入れて、確実に消火しましょう。(1を参照)

ゆったりとお灸を楽しむように、余韻を感じながら行うのが効果的です。

5. 火の始末は、目で見ながら確実に消火する。

消火は必ず目で確認しながら、確実に行ってください。(1・4を参照)

施灸したいが住居や施設などの環境により、火を使用できない場合であっても、お灸にもいろいろとタイプがあり、選択肢の一つとして火を使わない(温熱)タイプの物もあります。

人間は「体の冷え」が一番の問題です。

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昔は暖房の無い生活環境において、「体が冷えてしまう。」ということが一番の問題でした。

その冷えた体を温めて治すことや養生を目的とするために、効能の高い艾(もぐさ)を使用しすることによって効果を高めてきました。

鍼灸マッサージで改善!冷え性は女性だけではない。男性も子どもたちも悩む時代です。

『温故知新』という言葉があるように、ただ温めるだけでなく“お灸を通じて温める”ことに意味があるのです。

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|隔物灸

専門的なお灸や、背中や腰など自分でできないツボへの施灸は無理ですが、手足のツボを使用しながら、症状を緩和させたり、免疫力を高めたりすることは可能です。

じんわりと温かさが広まり、深まっていくお灸を楽しみましょう!

八王子 鍼灸を受けるならもみじ鍼灸治療室|信頼できる先生を知っていますか?

追伸

こちらもご覧ください!

“お灸は、熱いの?”

蓬(よもぎ)にはすごい力がある!お灸の艾(もぐさ)も、よもぎです。

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