鍼灸マッサージ治療による下肢痛の改善について

鍼灸マッサージ治療による下肢痛の改善について

少し前ですが、今年はオリンピック・パラリンピックが行われましたね。

私も中学・高校時代は陸上競技(ハンマー投げ)に汗を流していましたので、数々の競技や種目に手に力を込めながら応援しました。

学生時代に一緒に競技をしていた室伏選手が出場できなかったことが残念でしたが、今回は最多メダル獲得と、大きく躍進しましたね。

走っていると、ふくらはぎがだんだん重くなってくる

先日、趣味でマラソンをなさっている近藤さん(仮名)が来院されました。

練習は休日に15km位、平日もごくたまにですが、早く帰られた時に走られるそうです。

主訴としては、

「特にふくらはぎがつらいんです。走っていると、だんだん張ってくるのがわかり、重くなってくるんです。
また腿を上げるのも走っているとつらくなってきます

バス・電車による通勤で、部屋の中で座って仕事をしているのですが、外回りの仕事もするので歩くことも多いです。」とのこと。

ふくらはぎは、立位姿勢を保持すために使う筋肉

特にふくらはぎの筋肉は、足関節(足首)を伸展(つま先を下げる、つま先立ちする)させる時に使ったり、立位姿勢を保持するために使う筋肉です。

数々の問診をした後、近藤さんにうつ伏せになっていただき、触診していくとふくらはぎはもちろんのこと、すねの筋肉「前脛骨筋」「長腓骨筋」や、大腿(太もも)後面「ハムストリング」などの筋肉の張りも強い状態でした。

治療は目的をしっかり持って行う

  • 疲労による筋肉の張りの改善
  • 血行改善による疲労物質の排除促進
  • 運動パフォーマンスの改善
  • 日常ストレスの緩和

を目的として、鍼灸マッサージ治療を実施することにしました。

鍼に電気を流して、刺激する鍼電極低周波治療

英訳

近藤さんには施術のポイントして、対象となる筋肉に鍼を刺して低周波を流す治療を実施すると説明しました。

鍼電極低周波治療の利点として、筋肉のダイレクトに低周波を行うことにより、筋肉の硬さをさらに和らげ治療効果を増大させます。合計6つの筋肉を低周波にて治療しています。

また他の動作に関連する筋肉には、低周波を使用しないで鍼を刺していきました。

「鍼を用いての低周波治療は行ったことがない。」とのことで、低周波を感じ取っていただいた後、ボリュームを心地いい強さまで確認しながら上げていきました。

6カ所の強さが各々定まってから、約8分間実施いたしました。

ダイレクトに筋肉を刺激しているので、筋肉の付着している所まで振動が伝わります。そして、動作に関連する関節も動くので、低周波を行っている時間は下肢全体がピクピク動いている状態です。

ピクピクと筋肉が動くのは面白いですね。

全ての治療を終えた後、症状を確認した時に近藤さんも、

「初めての感覚で普通に刺されている時と違って、(脚が)ピクピク動くのですごく効いている感じが強いし、終わって実際に動かしてみても軽いです。」

とお話しいただいています。

手や指では圧が強く感じすぎて痛みを感じやすい所でも、その筋肉に鍼を2本刺して電気を流し、筋肉そのものを的確に刺激することが可能なので、非常に効果的です。

鍼には低周波鍼通電療法(鍼パルス)という治療法があります。

42.195kmを見事に完走しました!

レース後日に来院され、「タイムは自己ベストが出なかったけれど、満足できる内容でした。ありがとうございました。」とのことで、そのお言葉に治療家としても冥利に尽きる思いです。

42.195km先にあるゴールを目指して、自己ベストを更新する、または満足の行く結果を残すために、ベストの状態でスタートラインに立ち、ゴールまで駆け抜けていただけるように、私も同じ気持ちでお手伝いさせていただきます。

信頼できる先生を知っていますか?

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