新型コロナウイルス(COVID-19)の、この症状が・・・特に怖い!

皆様の元気と笑顔をサポートする、鍼灸マッサージの必殺仕事人こと、もみじ鍼灸治療室院長の小町です。
毎日ほぼ一日中、新型コロナウイルス(covid-19)の情報は報道されています。
ここ最近は、三密を避ける・マスク着用・消毒の励行・外出自粛など、皆さんの尽力により、新型コロナウイルスの感染者数が減少しており、地域によっては“0(ゼロ)”になっています。
しかし現段階では、ただ減少しているだけの状況です。日本及び世界各国も、今後はどのような状況になるのかは、分かりません。
今回は報道されている情報を基に、気になっている事を纏めてみました。
新型コロナウイルス(COVID-19)の症状
主に
◆嗅覚・味覚の異常
◆全身の倦怠感
◆咳
◆肺炎
◆血栓
◆関節・筋肉痛
◆下痢
などが報告されています。
この中でも、特に怖いのが・・・
“血栓”です。
人間の血管は一本につなげると、約10万キロメートルの長さになります。
地球の周囲が40,075kmであるため、およそ2周半になります。
新型コロナウイルスは・・・
小さい血栓を作り出す性質があると言われています。
人間の血管には、太い血管から細い血管まであります。
そのため嗅覚異常においては、その血栓が嗅覚を司る神経に関する血管に影響を及ぼすと言われています。
その血栓ですが・・・
脳に行き詰まれば脳血管障害(脳卒中・脳梗塞)
心臓の心筋に行き詰まると心臓の発作・心筋梗塞
肺の血管に行き詰まると肺塞栓症・肺梗塞
血栓は、それぞれの発症原因になり、最悪の場合には死にいたってしまうことがあります。
こんな事にも・・・
その血栓は大きさもさることながら、数も問題になってきます。
血栓なので全身に関連があり、他の臓器・器官、四肢などに影響が出る場合があり、機能不全・切断もニュースで報道されています。
そのため【別名:血管ボロボロ病】と言われる糖尿病の人や血糖値が高い人、常時に薬を服用している人の多くに、症状が重篤になってしまうのも理解できます。
最後に
もちろん症状だけでは、新型コロナウイルスの判別ができません。
しかし、各症状が急速に発症してしまう・進行してしまう場合があるのが、各国の報告から知り得る新型コロナウイルスの恐ろしさです。
厚生労働省のホームページや、TV・書物・SNSなどの各メディアの情報を冷静に精査しながら、感染しないように留意しつつ、治療薬・ワクチン開発や誕生などの明るい動向に期待します。
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