COVID-19 新型コロナウイルスと同じくらい深刻!! 日本の出生率低下の問題!

先日、こんなニュースがありました。
2019年の合計特殊出生率1.36(-0.06)のニュースです。
「合計特殊出生率」とは、一人の女性が生涯に出産する子供数の平均値です。
過去の合計特殊出生率
昭和24年(1949年)→4.32
昭和48年(1973年)→2.14
平成17年(2005年)→1.26(最小値)
です。
都道府県別ベスト3
①沖縄:1.82
②宮崎:1.73
③島根:1.68
都道府県ワースト3
❸北海道:1.24
❷宮城:1.23
❶東京:1.15
です。
日本の人口
今年が、125,900,000人(2020/5/1)
ちなみに昨年が、126,200,000人(2019/5/1)
最高では、
128,000,000人(2010)でした。
出生数
865,234人
この数字は前年よりも、53,166人減っています。
90万人を割れたのは、初めてです。
死亡者数
1,381,098人
出生数 ー 死亡者数による人口自然減は、
515,864人です。
500,000人といえば・・・
八王子市の人口は、562,028人(2020/4/末)です。
人口50万人その他の都市
・宇都宮
・川口
・千葉
・船橋
・相模原
・新潟
・静岡
・浜松
・堺
・姫路
・岡山
・松山
・北九州
・熊本
・鹿児島
外国では・・・
アメリカ
アトランタ(アメリカ)
ラスベガス(アメリカ)
ワシントン(アメリカ)
オタワ(カナダ)
バンクーバー(カナダ)
ヨーロッパ
マンチェスター(イギリス)
リヴァプール(イギリス)
トリノ(イタリア)
ジェノバ(イタリア)
アムステルダム(オランダ)
アテネ(ギリシャ)
ザグレブ(クロアチア)
ストックホルム(スウェーデン)
セビリア(スペイン)
バレンシア(スペイン)
フランクフルト(ドイツ)
ドルトムント(ドイツ)
シュツットガルト(ドイツ)
ブレーメン(ドイツ)
オスロ(ノルウェー)
ヘルシンキ(フィンランド)
マルセイユ(フランス)
リスボン(ポルトガル)
アジア
ドーハ(カタール)
ウランバートル(モンゴル)
などがあり、国の首都やサッカーのクラブチームなど、馴染みになっている都市もあります。
すなわち
これらの都市の人口分、日本の人口が1年間で少なくなる計算です。
計算上、あと252年後(2272年)に、日本人はいなくなることになります。
ちなみに252年前(1768年)、日本史では田沼意次が出世している時代です。
★これからの子供達や誕生する赤ちゃんに、どのような未来が待っているのか?
★この問題に対して、何か具体的な策はあるのか?
今後に注目です。
〜〜〜お知らせ〜〜〜
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