鍼灸マッサージで便秘を解消!今日からできるセルフケアで快調(腸)な生活を!

鍼灸マッサージで便秘を解消!今日からできるセルフケアで快調(腸)な生活を!

鍼灸マッサージを通じて、皆様の元気と笑顔をサポートする、八王子の必殺仕事人こと、鍼灸マッサージ治療室 もみじ鍼灸治療室院長の小町です。

みなさんは便秘の経験はありますか?
当院の患者様でも便秘に悩まれている方が多いです。

なんともあの“出したいけど出ない。”といった、苦しくスッキリしない症状は、私も経験があるためにつらさは非常によく分かります。

鍼灸マッサージは、便秘に効果があるの?

鍼灸マッサージは便秘に効果があります。主に治療対象となる便秘は、機能性便秘といわれる腸の働きが低下して発症する便秘や直腸性便秘です。

私もこれまで便秘でお悩みの方を、診察・治療を行うことで改善をさせてまいりました。

ここでは東洋医学的な便秘の考え方と対応策を書きたいと思います。

 “便秘”にはいろいろとタイプがあります。

体質としては、東洋医学的に実証・熱証(胃腸の熱)、気鬱・気滞タイプの方と、虚証(気虚、血虚、陰虚)タイプの人に多く診られます。

 実証・熱証(胃腸の熱)、瘀血、気鬱、気滞タイプの人の便秘症状とは、

胃腸に熱が帯びることにより、胃腸の動きが鈍るため、水分の代謝が悪くなり、便が硬くなることで便秘症状になります。また瘀血(血液の流れが滞る)によっても、同様なことで便秘症状になります。

気鬱・気滞といった、ストレス自律神経のバランス不良から、腸の動きが緊張状態になるために、兎糞便状のコロコロした便が少量排便するケースです。少量しか出ないために、排便してもまたすぐにトイレに行きたくなることが多いです。

虚証(気虚、血虚、陰虚)タイプの人の便秘症状とは、

気虚:大便を押し動かして運ぶ推動作用が低下して起こる便秘です。
血虚:腸に潤いがなくなることにより、便が硬くなるために起こる便秘です。
陰虚症状の人も血虚症状の人同様に、体内の水分代謝に問題があるため、便秘症状になります。

便秘治療の目的は実証および熱証の症状を相対的に鎮める、虚証は足りないものを補う治療を実施することで、気・血・水のバランスを整える治療を施します。

鍼を施すのも患者様により使用するツボも異なりますし、両方のタイプともに、鍼治療の後には“按腹(腹部マッサージ)”を実施します。
治療効果が早い患者様は治療中からお腹が動きだし、終了後にトイレに向かわれる方がいます。


その他にも直腸性便秘というタイプがあり、排便反射の低下により生じる便秘です。

原因として、「習慣的に便意を我慢してしまう」や「便秘薬の濫用」などにより発症しやすい便秘です。

最近では学校にて排便できない子どもが多く、悩まれている親子の方々が多いです。

治療の他に“トイレットトレーニング”や“薬の正しい使用”などが重要となります。

毎日排便を行うためのセルフケア

機能的な便秘には食事のバランスを整えながら、食物繊維を摂取するようにしましょう。

食物繊維は2種類あります。キノコ類や豆腐などの不溶性食物繊維と、乾燥わかめ・刻み昆布・干しひじきなどの海草類やこんにゃくなどの水溶性食物繊維があります。
この2種類をバランスよく摂取することがカギです。

※ただし、痙攣性でおこる便秘の場合には、腸に刺激を与えないために、逆に食物繊維が少なく、消化の良い食品を摂る方が良いです。

またココアコーヒー適量飲まれることや、便が押し出されやすいように脂質も適量を摂取するもおススメです。

ご年配の人や乾燥肌の方は、体内の水分量が少なくなっているので、水分摂取においてヨーグルト等の乳製品で腸内環境を整えることも便秘対策になります。

便を押し出すために、お腹の柔らかさと筋力も必要です。

最近では女性やご年配の中では筋力(腹筋)が低下しているため、便を押し出す力が少ないために、排便が困難になるといった便秘です。ある意味でのロコモティブ・シンドローム状態です。

このタイプの方は日常の活動量や運動量を高めたり、仰向けになり両膝を立てて、腹部に両方の手のひらを重ねておき、大きい複式呼吸に合わせて軽く負荷をかけることをおススメしています。負荷をかける箇所を変えながら、息を吐く時を重視しながら、朝起きた時寝入り前に行うと効果的です。

また活動量・運動不足の方には家事を実施するのも効果的です。特に窓ガラスや壁を雑巾などで拭く動作がおススメです。

腰を大きく動かすように、
上の部分は腰と相反するように肩甲骨を大きく動かしながら、
中間部分は腰を真っ直ぐ落とした状態で拭きたい方向に肩を挙げるように揺らしながら、
下の部分は立て膝をついたり、しゃがんだりしながら
 ※膝痛などの痛みが出る方や、動作的に困難な方や不安な方は控えてください。
行います。

もちろん体操のようにエアー・アクション(空動作)で、行っても効果的です。

この動作を行うと、腹部を中心に大きく体が動きます。
腹圧もかかり腸も動くため効果的であり、肩コリや腰痛などにも効果があり、お家も奇麗になります。

その他に歩くことも重要です。歩いた時に地面から受ける振動が、腸を刺激するため重要です。

不要な物を出すことが健康のもと

食生活は、食事にて摂取→消化・吸収→排尿・排便という流れが一連です。

その排出すべき物が体内にあることで、また別の症状を生み出す可能性があります。便秘を改善するツボとして、『足三里』もその一つで、指圧がおススメです。

その『足三里』のツボは、以前に別のコンテンツにて、ご説明しておりますので、そちらをご覧ください。
これから始まる忘年会シーズン、胃腸を労るツボ“足三里”

便秘でお悩みの方は、症状を解消して、快調に過ごしていきましょう!

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