見つけちゃいました。おせち料理の一品に、アンチエイジングの元祖を!

見つけちゃいました。おせち料理の一品に、アンチエイジングの元祖を!

鍼灸マッサージを通じて、皆様の元気と笑顔をサポートする、八王子の必殺仕事人こと、鍼灸マッサージ治療室 もみじ鍼灸治療室院長の小町です。

一つ一つの料理にそれぞれ意味があるおせち料理ですが、お正月はもちろん、通年食べていただきたい食材を見つけちゃいました。

“黒豆”です!!!

黒豆の効能(東洋医学的)

中医学的には〔甘:平〕に属し、脾・胃・大腸・腎に効果をもたらします。

また〔平〕という性質をもっており、熱証・寒証の人が食しても、症状を増悪させない効果があります。

そして“黒豆”には、

◆活血利水:血管拡張により、うっ血等を取り除く働きがあります。
→心疾患、月経痛、打撲等の疼痛緩和に効果的です。

◆利水滲湿:利尿することによって、体の中にある湿を取り除く働きがあります。

◆補陰:体液の代謝を調節することで新たに体液を補充し、全身へ栄養を与える働きがあります。

◆補血:栄養を与えることで、造血の機能を促進させる働きがあります。

の効能があり、むくみの改善・女性の腰痛・便秘・肥満・冷え性・むくみ等の症状や血虚(『血』の働きが少ない)の人に効果があります。

黒豆の効能(西洋医学・栄養学的)

ポリフェノールは活性酸素を消去する抗酸化作用があり、老化防止、血糖値の抑制、動脈硬化の予防があるとされています。

そのポリフェノールはいくつかの種類に分かれており、その中でも黒豆には、

★アントシアニン

抗酸化作用があります。
目の働きを助けます。
肝機能を助けます。
血圧の上昇を抑制する効果があります。

黒豆の皮が黒いのも、このアントシアニンの影響です。

★イソフラボン

女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きがあります。
更年期障害の症状緩和
骨粗鬆症の予防
コレステロールの上昇を抑制します。

の二つが代表的です。

さらに、

★レシチン

血液中のコレステロールを調整するため、動脈硬化を防ぐ働きがあります。
神経伝達物質の合成にも関するため、記憶力に効果があり、老人性認知症の予防に必要な栄養素です。

その他にもオリゴ糖食物繊維も豊富なため、便秘の予防にもなります。

このように非常に栄養価が満載な食べ物です。

煮た時に出る泡・煮汁も活用してください!

★サポニン

“黒豆”を煮た時に出る泡の成分です。

このには抗酸化作用があり、血液中の脂質を軽減させることで、血圧を低下させる働きがあります。

また煮汁には咽喉部の痛みを軽減させる効能があるため、この季節に非常に効果的です。

ビタミンB・Eが、アンチエイジング重要!

ビタミンBには、主に疲労回復・代謝促進・肌あれ等に効果があります。

ビタミンEもポリフェノール同様に強い抗酸化作用があるため、血流の改善・老化の予防・動脈硬化の予防に効果があります。

この2つの成分が豊富である食べ物は、おせち料理の中でも“黒豆”が抜きん出ています。

“黒豆”には「まめに働けるように。」という意味が込められています。

【まめに】という言葉には、『健康でいられる。』という意味があります。

『健康でいられるから働ける。』という先人達の考えです。

現代では、栄養成分からみても「前の年の一年の疲労を回復することで、また新たな一年を若々しく働ける。」ようにという意味が込められています。

みなさんも「まめに働ける」ように、“黒豆”を煮てから食べていきましょう!

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